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2025/06/24 エアコン設置が難しそうな時ないですか?
「エアコンの難工事対応」について、以下のように詳しくご説明します。難工事は専門業者でも対応に差があるため、事前の把握と正確な見積もり・実績のある業者選びが重要です。
🔧 よくある「エアコン難工事」の例と対応内容
難工事のケース | 内容 | 対応方法 |
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🏢 配管経路が確保できない | 高層階・コンクリート造・室外機の設置場所がない | 壁の貫通工事・天井裏配管・屋上や離れた場所への室外機設置 |
🏗 高所作業が必要 | 室外機がベランダ外・3階以上の壁面など | 足場・高所作業車の使用(別途費用あり) |
🔌 専用コンセントや電圧変更が必要 | 100V⇔200V変換、ブレーカー容量不足 | 専門電気工事士による分電盤・配線工事が必要 |
🧱 穴あけ不可の構造(賃貸・RC造) | 壁に穴を開けられない・ALC等で専用工具が必要 | 管理会社への確認・既存配管の流用・窓用ダクト設置など |
🌀 天井埋込型から壁掛け型に変更 | 開口部やダクト構造が異なる | 開口部の処理・新設ダクトの施工 |
🏚 古い建物・特殊な造作 | 土壁、和室の欄間、天井裏が狭いなど | 現地調査の上、最適な機種とルートを提案 |
📋 対応の流れ
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現地調査(無料〜有料)を依頼
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配管ルート、電源、設置スペース、高所有無などをチェック。
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専門業者に写真送付や動画相談で一次判断可能なことも。
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詳細な見積もり
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難工事費用は数万円〜十数万円に及ぶことも。
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「基本工事費のみ表示」の安売り業者には注意。
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施工実績豊富な業者を選定
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難工事対応経験・資格保有(電気工事士・高所作業者)を確認。
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保険加入の有無(工事中の事故や破損など)
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🏢 業者選びのポイント
チェックポイント | 解説 |
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✅ 難工事の実績掲載があるか | HPに「高所作業」「配管延長」などの事例写真がある |
✅ 現地調査を無料でしてくれるか | 電話やLINEでの簡易相談可だとスムーズ |
✅ 電気工事士資格を保有しているか | 特に200V配線・専用回路工事には必要 |
✅ 保証内容が明示されているか | 工事保証(例:1〜3年)があると安心 |
✅ メーカー対応実績や提携 | メーカー指定工事店や量販店認定業者は信頼性あり |
💬 よくある相談
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「天井が高くて脚立では無理」
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「室外機の置き場所がない(ベランダNG)」
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「配管の穴がすでに変な場所に空いている」
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「古い建物で配線が全く足りない」
➡ これらは神谷総合設備であれば対応可能なケースが多いです。
💰 難工事にかかる追加費用(目安)
内容 | 追加費用(概算) |
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高所作業(3階〜) | 1〜3万円(作業車・足場など) |
配管延長(1mごと) | 3,000〜5,000円 |
穴あけ(コア抜き) | 5,000〜15,000円 |
200V電源増設 | 1万〜3万円 |
室外機屋上・壁掛け架台 | 5,000〜2万円 |
※ 実際の金額は現場の状況によります。
🔚 まとめ:難工事対応のポイント
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✅ まずは現地調査 or 写真診断(無料が多い)
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✅ 安さ重視ではなく「対応力重視」で業者を選ぶ
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✅ 正確な見積もりを事前に確認
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✅ 保証・施工後サポートもチェック
お気軽にお問い合わせください!