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2025/07/04 エアコンクリーニングって素晴らしい!!

エアコン洗浄を行うことで防げるものは非常に多く、健康面・快適性・機器の寿命・電気代などに大きく関わります。

エアコン洗浄で防げる代表的なものをわかりやすく整理しました。


🧼 エアコン洗浄で防げるもの一覧

1. カビ・菌の繁殖(健康被害)

  • 吹き出し口・内部の熱交換器には湿気が溜まりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい。

  • 放置するとカビ臭・アレルギー・喘息・咳・目のかゆみなどの原因に。

定期洗浄でカビの発生を防ぎ、清潔な空気を維持。


2. 異臭・悪臭の防止

  • カビ・ホコリ・油煙(飲食店など)・ペットの毛が臭いの原因に。

  • 洗浄によって「カビ臭、酸っぱい臭い、焦げたような臭い」を除去可能。

ニオイの元を分解・洗い流し、不快感を予防。


3. 風量・冷暖房効率の低下

  • ホコリや汚れが熱交換器に詰まると、空気の通り道が狭まり、風量が弱くなる。

  • 効率低下により「冷えにくい/暖まりにくい」現象が起きやすい。

洗浄で効率を回復し、設定温度でも快適に。


4. 電気代の無駄(エネルギーロス)

  • 効率の悪化=余計に電力を使う → 電気代が月に数百〜数千円増加することも。

  • 例:汚れたフィルターで最大10~25%の電力ロス。

洗浄で本来の性能を取り戻し、電気代を節約。


5. エアコンの故障・寿命短縮の予防

  • 汚れでドレン詰まり・モーター負荷・基板への水滴侵入などのトラブルが増える。

  • 室外機や内部の詰まりは修理代数万円〜十万円になることも。

メンテナンスで機器の寿命を延ばし、故障を予防。


📅 洗浄のおすすめ頻度

エアコンの使用環境 フィルター掃除 プロ洗浄(内部洗浄)
一般家庭(通常) 2週間〜月1回 1〜2年に1回
ペット・喫煙あり 週1回推奨 年1回
業務用・飲食店 毎週〜毎月 半年に1回が理想

💡 注意点:自分でできる vs プロに任せる

内容 自分で可能 プロ推奨
フィルター掃除
吹き出し口の拭き掃除
熱交換器・送風ファンの洗浄 △(専用スプレー) ◎(分解高圧洗浄)
ドレンパン・配管内部 ×

内部のカビ・汚れは素人の掃除では不十分です。定期的にプロによる高圧洗浄が効果的。


✅ まとめ:洗浄で防げる主なトラブル

  • カビ・アレルギー症状

  • 異臭・不快な空気

  • 冷暖房効率の低下

  • 電気代の増加

  • 故障や水漏れなどのトラブル

 

本格的に夏が来ましたね!毎日暑いですが、適度なエアコンを使用して熱中症対策を

してくださいね!

エアコンのお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せください (*^-^*)